社内翻訳者・生き残りについて葛藤中

社内翻訳者

 

こんにちは!さんななです。

今日は社内翻訳者の行く末について、最近考えていることを書きたいと思います。

 

私は某メーカーで社内翻訳をしています。

今の職場はもう10年以上になりますが、果たして定年までここにいていいのかという気持ちが沸々と湧き上がってきています。

ずっと同じ会社で同じ分野の翻訳を一人でしていて、とても働きやすく子育てにも理解があるのですが、私にはもっと活躍出来る場所があるのでは無いかと葛藤しています。

 

こういう風に思い始めたきっかけは社内で受けたコーチング研修です。

研修中に受けたコーチングで、自分が本当はどうしたいのか考え直す場面があり、私のやりたかった事ってこれだったのかなと自信がなくなってきました。

社内の研修を受けて転職を考えるなんて皮肉な話です。

本当はもっとスキルを発揮して、さらに力を伸ばせる場所があるのでは無いか。

安定した会社だからという理由で居座り続けて、ずっと翻訳だけやり続けることが出来るのか。さらには定年後に翻訳を続ける事が出来るのか、なんてことを考えています。

終身雇用は崩壊し、これからは転職の時代だ!ジョブ型雇用が来る!なんていう話もよく聞くので思い切って新しい場所に飛び込んでみたいなという気持ちもあります。

 

きっと翻訳者であれば誰もが悩むところですね。

子育てに忙殺され思考停止になっていましたが、来年下の子が小学校に上がるのでキャリアを考えるには良いチャンスかと。

さてフリーランスになるかどうかですが、実は気になっている翻訳会社があるので、受けてみようかなと思っています。

まだ踏ん切りがついていないのでいつになるかはわかりませんが、もしそこに行けたら、めちゃくちゃ鍛えられると思います。

翻訳会社で働く以外にも、英会話の先生、Youtubeの字幕翻訳、英語コーチングなどやりたいと思っている事が沢山あるので色々な可能性を考えつつ、もう少し悩みたいと思います。

 

もし、同じように悩んでいる方、もしくは社内翻訳者辞めたよ!という方がいれば是非お話聞きたいのでコメントしてくださると嬉しいです^^

読んでいただきありがとうございました。

2 COMMENTS

南田幹太

自分は事務職の会社勤めを14年前に辞め、その後はフリーの翻訳者として働いています。
翻訳は英語力は勿論ですが、日本語力こそ求められると感じています。

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sumikko37

南田様

コメントありがとうございます!
14年間フリーの翻訳者をされているんですね。
日英・英日どちらにしても日本語力は重要ですよね。
個人的には和訳の方が難しいと思っています。

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