仮定法を使いこなす子供たち

 

 

こんにちは!さんななです。

 

クリスマスが近づき、クリスマスソングを聞く機会が多くなりますね。

今日はアメリカの定番クリスマスソング”I Saw Mommy Kissing Santa Claus”について。

 

この曲には私たち日本人が最も不得意とする仮定法過去完了が登場します。

 

Oh, what a laugh it would have been
If Daddy had only seen Mommy kissing Santa Claus last night!

 

昨日の夜、ママがサンタクロースにキスをしているのをパパが見ていたら面白かったのに~

という意味ですね。

これをアメリカの子供たちの口から自然に出てくるというのが衝撃です。

 

日本人は仮定法苦手な人多いですよね。私もあまり好きではありません。

私が学生の頃は高校生で仮定法を習いましたが、2020年度からは中学で学習するようになったそうです。

それまでの中学の授業では仮定法を教えていないという理由で、仮定を避けた不自然な授業が展開されていたわけです。

日本の英語教育において、子供の年齢と教わる英語の内容がチグハグであるという問題点がここでも・・・

そして、高校で突如として現れた仮定法のラスボス感が苦手意識を植え付けさせているのかもしれませんね。

 

仮定法を含め、英語を勉強していると常々思うのですが、ノンネイティブが勉強してもなかなか超えられない壁がいくつかあると思います。

Itとthatの使い分けなども、奥が深いなと感じるし、私は都度調べながらですが、アメリカに長く住んでいた友人は感覚的に理解していて、おぉ・・壁を超えているなと感じる瞬間が多々ありました。

 

英語学習は伸びる時期と停滞している時期を繰り返しながら少しずつ繰り返しながら力を習得していくものだと思いますが、少しずつでも成長していきたいですね。

来年は何か資格でも受けようかなぁと思っています。

 

読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です