こんにちは!さんななです。
今日は子供の水イボについて!
娘が一年生の頃、指に水イボが出来てしまい、治るまでにとても苦労しました。
お子さんの水いぼが治らない!液体窒素での治療は痛すぎて続けられない!と困っている方に少しでも参考になればと思い、我が家で行った木酢液を使った治療について書きたいと思います。
お子さんの水いぼに悩んでいる方にぜひ試してほしいです。
水いぼが家庭内で感染
まず、水いぼがうつりやすい体質があるというのはご存じでしょうか。
実は私も子供の頃に水いぼが足にできてしまい、治療に大変苦労しました。
できやすい体質は子供たちに遺伝してしまったようですToT
さて、上の娘はどこからか水イボをもらってきてしまい(多分通っているプール教室)、皮膚科に通い長らく液体窒素を使った治療をしていました。
冷たい液体窒素を綿棒の先に付けて、患部に数秒間当てるのですが、この液体窒素がめちゃくちゃ痛い!
娘は小学生ですが、嫌がって毎回泣きながら治療していました。
液体窒素の治療はとても痛いうえ、時間がかかります。半年から一年はかかるのではないかと皮膚科の先生に言われていました。
こんなに痛いうえ、毎週皮膚科に通うのは大変すぎる・・・何とかならないかと悩んでいるうちに・・・
娘といつも手をつないでいる私の左手にうつり、さらには私と手をつないでいる下の息子の右手にうつってしまい、家族内で感染してしまいましたToT
水いぼってうつるんですよね・・
上の子はともかく下の子に長期間の液体窒素治療は絶対無理!
木酢液の使い方&経過
下の子には液体窒素は無理だと思い、楽天で検索して見つけたのが木酢液でした。
木酢液に含まれるアルコールの殺菌作用を利用し、水いぼをやっつけようという作戦です。
木酢液は民間療法なので、医学上効果があると謳ってはいけない(実際サイトには水いぼが治るというような記載はありません)ようなのですが、効果ありという口コミが沢山ありました。
やり方はとっても簡単。
お風呂上りに木酢液をしみこませた綿のガーゼを患部に当てて、ばんそうこうを貼るだけです。
ばんそうこうのガーゼ部分に直接塗り付けても良いのですが、効果が弱そうだったので、こんな感じ↓で木酢液をたっぷり染み込ませたガーゼを間に挟んでいました。
木酢液は人によってはしみるかもしれないので、最初は薄めて使ってください。
うちの子たちは数日薄めて使ってみて大丈夫そうだったので、原液を使っていました。
大丈夫そうであれば、たっぷり付けた方が効果があると思います。
下の子ばんそうこうが嫌だ~というので、寝てからばんそうこうをペタッと貼っていました。
朝になったらばんそうこうは取ってOKです。
朝の状態では茶色い木酢液が肌に染み込んで、黄色っぽくなっているのですが、数日経ってくると黒くて固いカサブタになります。
さらに黒いカサブタが数日するとぽろっと取れます!
小さいイボだと一回で無くなることもありますが、イボの芯が残っているようであれば、何回かばんそうこう→カサブタを繰り返します。
あんなに痛い液体窒素でもなかなか治らないのにこんな簡単な方法で治るわけないと、最初は半信半疑でしたが、なんとこの方法で二人ともイボ完治しました・・!
やったー!!
木酢液のいい所は家で出来て痛くないという事。
そしてお値段も千円ちょっとでお手頃なので、ぜひ試してみてほしいです!
もっと早く知りたかった・・と心の底から思いました。
皮膚科の先生に聞いた話では手が荒れていると、イボが増えやすくなるので保湿もしてあげた方が良いとの事。
娘の手はガサガサだったので、イボが広がってしまったのも治療が長期化した原因です。
また、ガサガサだと木酢液がしみやすく少し痛がっていました。
この点はお気をつけくださいませ。
水イボはなかなか治らなくて大変ですし、なにより子どもがかわいそうですよね。
口コミでは木酢液が効かなかったという意見もありましたので、体質に合う事をお祈りしています。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました